珈琲の木 

事務所内の珈琲の木に珈琲豆がなりました。(令和6年1月)

園芸店から購入してやく15年昨年は花が咲きましたが結実しませんでした。

しかし今年は見てのとおり赤い実が見事に生りました、私もコーヒーの赤い実の実物は初めて見ました。

赤い宝石のようでこの後収穫し自家栽培コーヒーを味わってみようかと本気で考えています。

今はいつまでこの状態が続いて可憐な赤い実を鑑賞できる事を願っています(令和6年2月8日記)

私の趣味

城址散策

2022年6月【金沢】

金沢城二の丸の城郭群

金沢城玉泉院丸庭園

七尾城本丸跡からの眺望

(9月13夜)

霜は軍営に満ちて秋気涼し

数行の過雁月三更

越山併せ得たり能州の景

遮莫(さもあらばあれ)家郷の遠征を憶う

この漢詩は七尾城陥落間近の9月13日謙信が配下の諸將と名月を眺めて詠じた漢詩と言われていますがどうも現代の研究では謙信作でなとの見解のようです。謙信も眺めたであろう七尾城本丸からの素晴らしい眺望です。私は本丸近くまで車で行きましたが大手から登城するのはいささかきつい行程です。兎も角戦国時代に作られた山城で石垣の保存状態もよくとてもいい思い出となりました。











七尾城本丸手前の調度丸への石段

七尾城二の丸石垣群

2021年12月【近江安土】

安土城大手道の石段

近江安土城大手道の石段

安土城黒鉄御門跡から二の丸本丸方面への石段

安土城天守閣跡に上る石段

安土城二の丸から本丸への通路

大和大納言豊臣秀長が築城した大和郡山城復元大手門

大和郡山城水堀

大和郡山城水堀

2019年11月【会津若松】

会津若松城天守閣

会津若松城

会津若松城大手門脇の石垣及び濠

会津若松城二の丸と本丸を繋ぐ廊下橋

2019年10月【姫路城】

平成の大修理の終了した国宝姫路城天守閣群

2018年10月【弘前】

弘前禅林寺街津軽藩主の菩提寺長勝寺

弘前禅林寺街です

弘前城大手門

弘前城大手門

ハワイ表彰旅行記

この度、皆様のご支援のおかげでTKC全国会自計化プロジェクト増設部門第一位に選ばれました。ありがとうございます。

私事ではありますが、表彰式に出席すべく、ハワイはハワイ島・オアフ島へ行って参りました。お時間がありましたら、ぜひ足を止めてご一読いただけると幸いです。

ハワイ
ハワイ
表彰式
表彰式

ハワイ表彰旅行記①~ハワイ島の海~

ハワイ島
ハワイ島
ハワイ島
ハワイ島

ハワイ島の海は一般的に知られている海とは少々違います。ハワイ島の砂浜はご覧の通り、一面真っ黒なのです。むしろ白い砂浜はハワイ島では珍しいと言われているそうです。ゴツゴツとした溶岩や、サンゴのかけらがあちらこちらに落ちています。なお、サンゴや溶岩を持ち帰ると不幸が起こると言われているそうです。

ハワイ表彰旅行記②~キラウエア火山~

キラウエア火山
キラウエア火山

1                  2

キラウエア火山
キラウエア火山

3                  4

ハワイで唯一世界遺産に登録されている『キラウエア火山国立公園』に行ってきました。広大な土地に突如ぽっかりと穴の開いたカルデラ状の火山がキラウエア火山です。近年、高層ビルが立ち並ぶ日本ではなかなか見ることの出来ない光景であります。そして運よく、ガイドさんですら滅多に見ることの出来ない日中の火山活動も肉眼で見ることが出来ました。(写真1)

少し車を走らせると、ゴツゴツとした溶岩が海岸まで続き、『火山の島、ハワイ島』を象徴とする風景が広がっています。そして自然の力で温められた溶岩の上で食べるご飯は格別でした。外で食べるご飯というのはいつも以上に美味しく感じます。(写真2)

さて、日中とはまた違い、夜の暗闇に赤く照らされる火山活動はさらに迫力を増しておりました。この迫力を写真でお伝えしきれないのがとても残念です。機会のある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。(写真3)

キラウエア火山と並んで有名なマウアロア山の標高4,169mに比べ、1,247mのキラウエア火山は比較的足を運びやすいのではないでしょうか。運が良ければ満点の星空も堪能できるはずです。自然の壮大さに圧巻、地球の生命を感じることのできた1日でした。

余談ですが、ハワイとはいえ夜になると山頂付近はとても寒く、ガイドさんからダウンを貸して頂きました。妙に着心地がいいなと感じていたところよく見ると、ユニクロと書いてありました。(笑)さすが、ものづくりの国、日本ですね。(写真4)

ハワイ表彰旅行記③~ダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッド

窓のないトロリーバスでハワイの清々しい風に煽られながら向かうとダイアモンドヘッドが見えてきます。折角来たのだから…という軽い気持ちで登ってみたところ、思いのほか足場が悪く、急斜面で日頃の運動不足を思い知らされました。犬の散歩程度ではいけませんね。(笑)

休みながら1時間ほど歩き、心臓破りの階段を上った先には絶景が広がっています。苦労をして登った甲斐がありました。360度自然が織りなす広大な自然に、澄んだ青い海が一面に広がっていました。

登山中、日本人観光客がちらほらいらっしゃり、時には見知らぬ方と励まし合いながら登ったのもまた良き思い出になりました。海外で日本人と遭遇すると、なんだか一段と親近感が沸いてしまいます。それが旅行の醍醐味の一つなのではないでしょうか。

そして何の準備もせず登ったものですから、脱水症状寸前、肌は日に焼け、全身小麦色姿での帰国となってしまいました。行かれる際には、必ず水分補給、日焼け対策をし、体調に無理をせず登って下さいね。

小さなパイナップル

平成22年に沖縄旅行の際におみやげに小さなパイナップルの苗木を頂きましたので事務所にて鉢植え大切に育てていた処、なんと今年(27年3月現在)かわいいパイナップルの果実が付いたではありませんか。むろん沖縄の大地で育つパイナップルは大きな木に大きな果実が付くのでしょうが、小さな鉢植えの事務所のパイナップルはけなげな姿で春のお日様を一身に浴びて元気に成長しています、今後どのような姿に変身するのか非常に楽しみです。

パイナップル

城址散策①~江戸城〈東京〉

本丸天守閣跡の石垣

中の門跡の石垣

本丸跡

大番所の現存建物

私の趣味の一つに城址散策があります。旅行や出張の時などは出来るだけ立ち寄るようにしています。

城址散策であれば、まず一番目の掲載は江戸城址だと考えていましたが、なかなか機会がありませんでした。12月初め東京で仕事があり、短い時間ですがようやく皇居での撮影チャンスが巡ってきました。

左上(1)の写真は本丸天守閣跡の石垣です。この日は土曜日でしたが観光客は少なく、本丸まで足を伸ばす方は少数派ではないでしょうか。お堀端は歩きますが、大手門をくぐり本丸まで行くと意外と多くの発見があります。やはり天守台は迫力がありますが、私の写真の腕前では写しきれていないのが残念です。天守閣は3回建てられましたが、振り袖火事で焼けてからは再建されませんでした。

右上(2)の写真は天守閣跡からみた本丸跡です。後方は有楽町方面のビル群です。江戸時代には日比谷入り江があり、海がきれいに見えたことでしょう。また本丸の広さは当然日本一の規模、この中に大奥等の御殿が所狭しと立ち並んでいました。

左下(3)の写真は中の門跡の石垣で大手門から三番目の門であり、大手道だけあり加工された石垣の見事さに圧倒されます。

右下(4)の写真は中の門の内側大番所の現存建物です。与力同心により警備され、大名といえども、ここからは歩行にて登城したそうです。

天皇家のお住まいは江戸城の西の丸で、特定の日や特定の人しか入る事はできませんが、手入れの行き届いた本丸、二の丸、三の丸等の江戸城跡は大手門をくぐれば誰でも目にすることが出来ます。入場は無料です。東京に出かけた際には是非お立ち寄りください。



城址散策②~松江城〈島根〉

松江城1

松江城2

城址散策③~月山富田城〈島根〉

月山富田城1

月山富田城2

城址散策④~米子城〈鳥取〉

米子城1

米子城2

城址散策⑤~備中高松城〈岡山〉

備中高松城1

備中高松城2

城址散策⑥~福岡城〈福岡〉

福岡城1

福岡城2

城址散策⑦~名護屋城〈佐賀〉

名護屋城1

名護屋城2

城址散策⑧~竹田城〈大分〉

竹田城1

竹田城2

城址散策⑨~熊本城〈熊本〉

熊本城1

熊本城2

水芭蕉

水芭蕉

写真の水芭蕉は前橋市の最北部赤城山の麓にある嶺公園内のものです。私の古里の町であり、昔は松林や楢の木の雑木林でありましたが、今では前橋市内の墓地の移転地になり、公園墓地として整備されています。水芭蕉と言うとやはり尾瀬を連想しますが、尾瀬の春は遅く5月下旬にならないと開花しない様ですが、ここは標高が低いので4月上旬にはご覧のとおり開花しております。前橋市内より10㎞ほどで到着出来る位置にあり、散策するにはもってこいの場所です。2009年4月6日(月)の撮影ですが、好天に恵まれ平日にもかかわらず、熟年の皆さんを中心に多くの方々が鑑賞にきていました。また間もなく新緑です是非足を運んで見てください。
昔懐かしい里山を感じることの出来る素敵な公園です。

雨蛙

雨蛙

写真の中央に鎮座(?)するのは雨蛙です。当日は晴天でしたので暑くて大変だったのでしょう、家庭菜園の畑にある大きくなってしまったサニーレタスの葉の間に、愛嬌のある顔で張り付いていました。うまい場所を探したものです。蛙ながら大したものです。思わず農作業の手を休めて見入ってしまいました。そこで閃いて、このかわいらしい雨蛙をホームページに載せて、是非皆様にも鑑賞して頂きたく撮影しました。ホームページに載せる題材をそれとなく心の奥に持っていると、意外に見つかるものですね(塩野七生著「ローマ人の物語」より、ユリウス・カエサルの言葉〈人間ならば誰にでも現実の全てが見える訳ではない、多くの人は見たいと欲する現実しか見えない〉)。経営改善しようと本気で思い改善点を探そうとすれば、忙しさに紛れて思考省略している場合の何気ない事も、経営改善の糸口に見るかも?(いっぱい見えすぎたりして)と思ったりして。私自身も新たに挑戦しようと思う事柄について、出来ない言い訳がいっぱい頭に浮かんでくる場合はやる気モードになっていない証拠。どうしたら出来るかという思考方法になった場合は、ようやく本気モード(めったに無い事)になった証拠と判断しています。蛙一匹で大分重たくなりました。
【平成20年10月18日昼頃撮影】

韮(ニラ)の花

韮(ニラ)の花

写真が小さいので分かりづらいでしょうが、韮の花です。9月に開花が始まりますが、本来は花を咲かせず年に何回も葉の部分が成長したら葉を収穫します。収穫してもまたすぐに新しい葉が成長してくる、たくましい野菜です。また栄養豊富な緑黄色野菜で疲労回復、冷え性、整腸作用に優れ、正に薬用野菜ですね。古代は「みら」と呼ばれていたそうです。写真をよく見ると蜂を確認できると思いますが、花の蜜を求めて蝶々や小さな昆虫たちが群がっていました。花は昆虫たちにより受粉してもらい種を結び、昆虫は蜜を戴くと同時に花の為に受粉の協力を結果として行っている。よく考えると、けして花だけ、昆虫だけいずれも一方的に利益を得ていない、長い歴史の中で種の保存の為には共存共栄で有ることに気がつきます。私たちの経済活動も長く繁栄させる為には、自分だけよければと言うのは人間の浅知恵、大いなる自然の知恵とは相反する活動だなー、とつくづく思わされます。

胡麻の花

胡麻の花

意外とかわいい花ですよね。真夏に可憐な白い花を咲かせる胡麻の花です。この胡麻の花は黒胡麻です。私が子供の頃は畑の端に植えてあり自家用として栽培していましたが、今ではあまり見かけることが有りません。それもそのはず、現在日本の消費する胡麻の99.9%は輸入しているようです。まるで石油並ですね。初秋になると鞘に詰まった黒ごまを乾燥させて収穫します。我が家で消費する胡麻は間違いなく国産有機栽培の胡麻であります。香りが強くおいしいですよ。たぶん自分が栽培収穫しているからですね。

家庭菜園

家庭菜園

写真の花は何の花かおわかりになるでしょうか?分かる方は農業関係者ぐらいでしょうか。実はニンニクの花とタマネギの花なんです。よく見ると色は違いますが花の形はよく似ていますね。ニンニクはネギ科のネギ属、タマネギはユリ科のネギ属でかなり近い種です。特にニンニクはいわゆるニンニクの玉を太らせる為に花芽はつみ取りますが、家庭菜園なのであえてつみ取りませんでした。実は紫色の方がニンニクで白色がタマネギです。

家庭菜園

私は農家の四男ですが、親が休日が無く農業に精を出している姿を幼い頃から見ていましたが、年を重ねるうちに野菜の栽培に興味を持ち今では、日曜日の半日は農作業をしています。しかし親は6人の子供を育てる為に、それこそ泥まみれで休みなく働いていました。それに比べ息子は趣味で家庭菜園をしています。何と有り難いことか亡くなった両親には感謝せずにはいられません。

私の健康法

トイプードル

私の家には2年前にもらわれてきた洋犬(トイプードル現在4歳オス)がおります。我が家にきて数日はあまり散歩した経験がないのか散歩をしたがらなかったのですが1週間もすると野性に目覚めたのか、毎朝ドアを開けると体いっぱいに悦びを表し2kmほど散歩する毎日です。初めの3ヶ月ぐらいは私の足腰は重く今日は休みたいと思いながらでしたが、いつの間にか足腰も軽くなり毎朝の散歩も苦にならなくなり、今では当然の朝の行事になりました。もし自分自身の健康のためだけでしたら、きっと挫折も早かったと思いますが、ワンちゃんが楽しみに毎朝待っていると思うと止める訳にもいかずに結果として、毎日朝の散歩が習慣化し、私自身の健康管理にも非常に役立っています。人は誰でも案外自分自身以外のたとえばワンちゃんが毎朝楽しみに待っていると思うと、それが行動の原動力となり、結果として自分自身の身に(健康維持)に大いに役立つというご褒美をもたらしてくれました。案外自分以外の役に立つ事は、行動力の源泉になり、結果として、また自分自身に返ってくるんだなあ~としみじみ感じている今日この頃です。